【受付中】キボタネツアー2025 SPRING報告会&飯山由貴作《In-Mates》上映会
- キボタネ
- 4月16日
- 読了時間: 2分
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キボタネツアー2025 SPRING報告会
&飯山由貴作《In-Mates》上映会
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2025年3月、キボタネは7回目の若者ツアーを実施しました。その参加者たちによるツアー報告と、飯山由貴さんの《In-Mates》を鑑賞して飯山さんのお話を聞く会を開催します。
《In-Mates》は、2022年に東京都人権プラザで開催された飯山さんの企画展で上映される予定でしたが、関東大震災時の朝鮮人虐殺に関わる表現がある等の理由で上映が不許可になりました。改めてこの映像作品を見て、この作品の上映禁止が意味する問題点について、共に考える場にしたいと思います。是非ともご参加ください。
プログラム
・キボタネ若者ツアー2025SPRING 報告 若者ツアー参加者
・《In-Mates》上映と飯山由貴さんのお話
・質疑応答
飯山由貴さんプロフィール
飯山由貴 神奈川県生まれ。東京都を拠点に活動。過去の記録物や人への取材を手がかりに、映像作品やインスタレーションを制作する。不平等な関係が個人の心身にどのような影響を与えるのか、その尊厳はどのように回復されるのかに関心を持つ。特に、日本の精神病院制度と日本の植民地支配の歴史と現在、家庭などの親密な関係における支配と暴力に焦点を当てる。近年は、さまざまな背景を持つ市民や支援者、アーティスト、専門家と協力し制作を行う。
《In-Mates》作品概要:2021年 4K サウンド 26分44秒
戦前期の東京にあった精神病院、王子脳病院に1930年から40年まで入院し病没した朝鮮人の男性患者A、Bの医療記録から制作。彼らが病院内で歌っていた「歌」と二人の衝突を、在日コリアン2.5世のラッパー・詩人であるFUNIのパフォーマンスによって「受肉」し、現在によみがえらせようとする試みである。
日時:2025年5月25日(日)14:30~16:30(開場14:00)
形式:対面と録画による後日配信
場所(対面会場):大久保地域センター3階 会議室A
〒169-0072 東京都新宿区大久保2丁目12番7号
<交通>
・JR山手線 「新大久保」駅から 徒歩8分
・JR総武線 「大久保」駅から徒歩13分
・東京メトロ副都心線「東新宿」駅B3出入口から徒歩3分
・都営地下鉄大江戸線 「東新宿」駅から徒歩8分
・都営バス「大久保通り」停留所から 徒歩3分
参加費;寄付者・学生 無料(要事前申し込み)
一般 1000円(要事前申し込み)
※対面参加の方にも後日配信のURLをお送りします。
後日配信の期間は2週間です。
申し込み締め切り 5月23日(金)16時
お申込みはこちら↓
※申込ページに入ったら、まず「チケット詳細」の「数量」のところで購入する枚数を選択してください。枚数選択後に情報記入欄に移動します。
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