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3/9「徴用工問題」学習会第2回
戦時中の三井芦別炭鉱における労働者について
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日時:2023年3月9日(木)19:00~21:00
講師:長谷山隆博さん(「星の降る里百年記念館」前館長)
韓国人強制動員被害者問題(「徴用工問題」)で、日本政府は再び自らの責任に向き合わず、韓国政府に責任をなすりつける態度を取っています。「徴用工問題」学習会の第1回では、今まさに起きている問題について韓国側から具体的なご報告をいただきました。
この問題をきちんと知るためには何よりも、当時労働者たちがどのような状態に置かれていたのか、その被害の実態を把握することが重要です。第2回では、芦別に生まれ育ち、芦別炭鉱の労働者に関する聴き取り調査を長年おこなってきた長谷山隆博さんにお話を伺います。当時の日本人、朝鮮人、中国人労働者たちの生活実態に加え、企業「慰安婦」の存在まで、芦別という一地域の状況を浮かび上がらせる長谷山さんのお話は、被害者一人一人に思いを馳せ、この問題を真に理解する上で必ず役立つお話です。是非ともご参加ください。
プロフィール
長谷山隆博(星の降る里百年記念館・前館長)
1959年、北海道生まれ、幼少期から三井芦別炭鉱で育つ。立正大学大学院修士課程考古学専攻修了後、留萌管内苫前町、日高管内門別町で遺跡発掘調査に従事。
1989年、博物館建設準備のため芦別市教育委員会採用。1993年、星の降る里百年記念館オープン以来学芸員として勤務。2020年、定年退職。現在、同館アドバイザー。
開催方法:ZOOMによるオンライン配信
※見逃した方のために後日配信を行います。期間は約1ヵ月となります。
参加費1 学生 無料(要申込)
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参加費2 一般 1000円/寄付者 800円
※2022年5月以降の寄付者の方には別途クーポンをお送りします。
クーポンの利用法については、クーポン送付の際にご説明します。
寄付者の方でクーポンが届かない場合にはご連絡ください。
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主催/問い合わせ先 希望のたね基金(キボタネ)
Mail:info@kibotane.org
電話 080-3418-0609
URL:www.kibotane.org
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