日時 2024年10月19日(土)19:00開演(18:30開場)
鑑賞料 1000円
会場 立川市女性総合センター ホール(アイムホール)
東京都立川市曙町2-36-2
立川駅(JR中央線/南武線/青梅線/五日市線)北口から徒歩7分
上映後トーク 梁澄子さん(キボタネ代表理事)
チケット購入方法
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※チケットの予約締切日:2024年10月18日(金)17時まで
この秋、キボタネ主催でドキュメンタリー映画『金福童』の上映会を開催します。
死の2か月前に「希望をつかみ取って生きよう」というメッセージを遺した金福童さん。壮絶に生きて、希望を語りながら亡くなった金福童さんの人生とその思いを、是非とも会場で感じ取っていただきたいと思います。
壮絶な生があり、希望に満ちた死があった。
その死を悼んで「女性人権運動家・金福童市民葬」には6千人が集まった。
人々はなぜそれほどまでに彼女を慕い、敬い、その死を惜しんだのか。
その理由が今、明かされる。
日本軍性奴隷の被害を乗り越えて、人々に平和と希望の尊さを訴え続けた金福童。
韓国映画『金福童』は、その闘いの軌跡だ。
<金福童さんについて>
14歳で連行され、中国、シンガポール、インドネシア等の戦場を連れ回された。1992年、周囲の反対を押し切って名乗り出た。2010年より、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)のシェルター「平和のウリチプ(我が家)」で暮らして以降、その発言と行動力で人権活動家と呼ばれた。2012年3月8日、国際女性デーに吉元玉(キル・ウォノク)ハルモニとともに「ナビ(蝶)基金」を設立。コンゴ、ウガンダ、ナイジェリア、シリアなどの紛争地で性暴力被害に苦しむ女性や、ベトナム戦争の時、韓国軍による性暴力被害に遭った女性たちを支援。2015年の「日韓合意」には、「お金で歴史を売った」と抗議し、政府を提訴するなど先頭で闘う。病に苦しみながらも、朝鮮学校の子どもたちを支援しようと「金福童の希望」基金を設立し、亡くなられる直前まで日本を訪れ子どもたちの羽ばたきを励ました。
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