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【終了】キボタネ連続講座アーカイブ

更新日:2月29日


キボタネ連続講座アーカイブ

1.日本軍「慰安婦」問題解決運動史講座




2020年8月から11月まで4回にわたって開設した「日本軍『慰安婦』問題解決運動史講座」を、2023年9月1日から6カ月間(2024年2月末日まで)以下のとおり限定公開します。


4回全部試聴    一般 1500円 学生 無料

各回1回分のみ試聴 一般 500円  学生 無料


(1) 4回全部試聴


(2) 第1回(2020年8月21日開催)運動の始まり(梁澄子×北原みのり)

1990年に発足した韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)。誰も取り上げなかった日本軍「慰安婦」問題に取り組もうとした女性たちはなぜ立ち上がったのか。挺対協という受け皿ができて初めて可能だった被害者たちの名乗り出とその後の運動の展開について語る。初期の運動を知る重要な回。



(3) 第2回(2020年9月18日開催)日本での裁判支援運動と用語問題(梁澄子×北原みのり)

90年代初頭、各国被害者たちは日本の法廷に訴えた。日本での解決運動は、まずは裁判支援運動を中心に始まったと言ってもいいだろう。在日朝鮮人被害者で唯一、日本政府を相手に裁判をたたかった宋神道さんの裁判支援運動をおこなった梁澄子が、日本でたたかわれた10件の裁判を中心に語る。また、1993年のアジア連帯会議で大激論が繰り広げられた用語問題について、韓国で語られてきた「挺身隊」という用語の歴史的文脈も含めて語る。



(4) 第3回(2020年10月16日)90年代後半~アジア女性基金(梁澄子×北原みのり)

90年代中頃から後半は、アジア女性基金をめぐる立場が運動に大きな傷を残した時代だった。当時、挺対協は被害者たちにこれを受け取らせないために酷い圧力をかけたと言われている。その真相はどうなのか。90年代後半を語る。



(5) 第4回(2020年11月20日)2000年女性国際戦犯法廷(金富子×梁澄子)

講師に金富子さんを迎え、2000年女性国際戦犯法廷について振り返る。法廷に宋神道さんが参加しなかったことについて、また挺対協の日本人「慰安婦」をめぐる見解について、様々に語られてきたことがあるが、その真相はどのようなことだったのか。12月の法廷20周年シンポジウムに向けて、直前の特集として組まれた回。



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